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NEWS

ALYX – Matthew Williams -

NEW YORKを拠点に活動するデザイナーMatthew Williams ( マシュー・ウィリアムス ) が手掛けるブランド、ALYXを取り扱い致します。17SSプレビュー商品が入荷致しております。
※Matthewの実の娘さんの名前がALYXでブランド名の由来となっています。

Nick Knightの協力体制を得て、デザイナーマシュー・ウィリアムス自身の長い経験を通じパンク的な方法論と考えぬかれたクラフトマンシップが融合した視覚的なプロジェクトALYXが2015年2月、New Yorkにてローンチされました。そしてALYX4回目のコレクションとなる 「 NEW HAPPINESS 」 と題された17SSプレビューコレクションからメンズアイテムが加わり、ユニセックスなブランドとしてアップデート。SPIDI ( イタリアのライディングウエアブランド ) やALPHA、DICKIES等とのコラボレーションアイテムも登場致しております。
<展開アイテム>
■SPIDIコラボレーション レインウエア
■SPIDIコラボレーション ネックウォーマー
■ALPHAコラボレーション MA-1
■DICKIESコラボレーション シャツ
■フードパーカ
■LONG TEE
■LOGO TEE
■SWEAT PANTS
※Spidiは1977年にイタリアにて設立されたライディングウェアブランドです。
元々は、レーシンググローブメーカーとして設立。80年代にはイタリアのグローブ市場でトップブランドとなり、レザースーツやバイクウェアの開発生産を開始。GPシーンで活躍するライダー達のテクニカルスポンサーとして操作性・運動性・安全性などの要望に応えた製品を供給しています。その後90年代には販路を世界的に拡大しリーダーブランドに成長。製品開発では安全性を強化するため、SPIDI SAFETY LABとしてヨーロッパの有名大学と協力して、バイク乗りのためのアクティブで衝撃に優れた安全な製品開発を行っています。Ducatiのウエアなども手掛けるブランドです。

[Matthew Williams]

本NEWSでは、LVMH Prize 2016のファイナリストにも選ばれ、世界的な評価を得ているマシュー・ウィリアムスについての記事をアップ致します。是非、ご覧下さい。

マシューは、シカゴ生まれカリフォルニア育ちのデザイナー。ハイスクールを卒業後、クロージングプロダクションで働き始めます。ここで彼は製品管理やデニムとジャージー関係のパターンメイキングを学び、その後、ミュージカルアーティスト達のコスチュームデザインの職に就きます。

そして、DondaというKANYE WESTのクリエーティブエージェンシーのアートディレクターの地位につき、並行してNike、Hood by Air、Supreme、Stussy等のブランドの仕事も手掛けます。

さらに、Heron PrestonやOFF-WHITEのVirgil Ablohらとアート集団Been Trillを結成しクリエーションを発表。DJとしても有名な人物です。

写真家ニック・ナイトの撮影チームの主要メンバーとしても経験を積み、17歳の頃からずっと立ち上げたいと切望していたファッションブランドを2015年秋冬、立ち上げました。









[16SS LOOK]

i-Dのインタビュー
「他人に決めつけられるな」と題したマシュー・ウィリアムスへのインタビュー。デザイナーとしての有り様が垣間見える資料として引用しました。
(下記に一部抜粋しました)

I : 自分の色を見つけるということについて、服を超えてALYXの世界を構築することの重要性について聞かせてください。


M : ” 内面を投影する服 ” というアイデアを具現化したいという衝動こそ、僕がデザインを始めた動機だったんだ。心理学的に 「 服が内面を投影する 」 と聞くと、ひとは服を買いたくなるものらしいんだ。でも必要以上に買った服だって、それはそれで自身の投影だからね。身につけるひとによってそれぞれ違う意味を持つような、そんな服作りがしたいんだよ。僕が作る服には、ひとつひとつにパーソナルな思いや思い出が織り込まれている。その世界観の全体を伝えたくて、写真やハードウェアを使って表現しているんだ。ただ可愛いものを作れればいいとは思ってないんだよ。

I : 結局は何の意味もないと?


M : そう、その通りだよ。ただ美しいモノがそこにあって、そこに僕はとてもパーソナルな意味を見出す。いろんなものについていろんな話ができるわけだけど、要は、コレクションに織り込んでいるのはサブカルチャー的なコードだってこと。ちょっとしたことが未知のエネルギーを洋服に吹き込んでくれるようなね。服を見たひとがそれをどう解釈しようと、何に着想を受けて作られたものか分かるかどうかにかかわらずね。アレキサンダー・マックイーンがかつて髪の束を服のラベルに付けたように——その服を作ったひとの魂が吹き込まれている、そういうものが好きなんだ。そこに象徴されるものを人々が理解できるかどうかは問題じゃない。服を見たひとがそれぞれ意味を見出すことができるようなものを作りたいね。僕にとって唯一大切なのは、服に独自の声、僕の声が吹き込まれてるってこと。僕は、作品を通して自分が感じることを声高に叫んでいる。人がどう思うか、服が売れるかはそれほど考えずにね。服を作ることが今、僕の人生には必要なんだ。毎日 「 生きてる 」 って感じるよ。家族との時間があって、あとは服作りをして——家族と一緒に服作りをする。

I : ハイキングブーツメーカーのRowaや、他にもDickie’sやAlphaなど、有名ブランドとコラボをしようと思い至った理由を教えてください。


M : 最初に就いた仕事が製品管理だった。だから、僕にとってはすべてが製品ありき。今回は、最高度の製品を作りたいと思ったんだ。イタリアの工場でボマージャケットを作ろうと思ったら、そこでも魂を込めて製品を作りたい。かといって、 ” Alphaっぽいもの ” やフェイクは作りたくない。それなら、Alphaと作ろうと。Dickie’sのシャツに使われている生地についても同じだよ。生産までよくこぎ着けたなと思うよ。

W MAGAZINEのインタビュー
(下記に一部抜粋しました)

「 私は探すということが重要だった時代へ戻りたいとも思っている 」 彼は語る。彼が若い頃のファッションショーのあり方についてさらに語る。 「 皆がインスタグラムでは次の何か新しいものを見つけられなかったといいます。しかしショーの現場では私は確実に見つけているのです。そしてこれこそスペシャルな経験だと思います。この探すという感覚をどのようにファッションショーへと戻すことが出来るだろう? 」

また、ALYXブランドはUKレジェンド「 ニック ナイト 」とも蜜月な関係を持ち、ルックやフィルムなどのキャンペーンヴィジュアルを共同制作し、ブランドの世界観を高尚なレベルで表現している点も他のブランドにはない魅力的なポイントと言えます。


[NICK KNIGHT]

NICK KNIGHT( ニック ナイト )は、ロンドン生まれの世界的ファッションフォトグラファーです。ボーンマス・アンド・プール・カレッジで写真を学び、82年に優秀な成績で卒業。85年に初の写真集 『 SKINHEADS 』 を発表し、デザイナーズ・アンド・アートディレクターズ・アワードのベスト・ブックカバー賞を獲得しました。

[Red Bustle, Yohji Yamamoto, 1986]

80年代中盤には、YOHJI YAMAMOTO ( ヨウジ ヤマモト )のカタログ写真の撮影に起用され、その革新的な写真技術で注目を浴びます。90年には、VOGUE UKの元アート・ディレクターであるテリー・ジョーンズが手掛ける雑誌 『 i-D 』 のフォトエディターとなりました。その後もVOGUEやDazed & Confused、Another Magazineなどの有名誌のエディトリアル・ページで活躍。ALEXANDER McQUEENや、John Gallianoらとも次々にコラボを重ねます。

独創的な写真技術は勿論、それまでの美の固定概念に疑問を呈している表現などもあります。例えば、過去には義足のモデル、エイミー・マリンズをフィーチャーした作品を『 Dazed &Confused 』誌に発表。そして『リーバイス(Levi’s)』のキャンペーンでも、あえて年齢を重ねたモデルたちを被写体に選んだ事もあります。


[Past, Present & Couture, John Galliano, 2002]


[Lady Gaga, Vanity Fair, 2010]


[Lily Donaldson, British Vogue, 2008]


[Past, Present & Couture, John Galliano, 2002]


[The Elegant Universe, V Magazine, 2014]


[Alexander McQueen 1997]


[Susie Smoking, Yohji Yamamoto, 1988]


[Devon, Alexander McQueen, 1997]


[Beasting, Arena Homme Plus, 2007]


[Paint Explosions, Purple on Blue, Another Man, 2005]


[Rose, 2000]


[War, Big Magazine, 1997]

現在は、SHOW studioというファッションメディアを立ち上げ代表を務め、ファッション、デザイン、ミュージック、ヴィジュアル・アートといった様々なフィールドのクリエイターたちとコラボレートしながら、新たな作品を生み出し続けています。
下記、インタビュー記事にもあるように、アーティストであるとも言えますが、しかしながら、写真をこよなく愛している真の写真家であるとも言えると思いませんか。

[SKINHEAD/NICK KNIGHT]


[NICKNIGHT/NICK KNIGHT]


[Nick Knight/NICK KNIGHT]

「以下、The business of fashionのインタビュー(HYPEBEASTによる和訳)より一部抜粋」。

写真というものはもう既に死んでいるものだと思っているんだ。(中略)
カメラが発明されてから150年もの間、フォトグラファーたちは試行錯誤し、お互いに切磋琢磨していた。それから1980年代の終わりごろに写真業界に大きな波が到来し、それまでは有り難く貴重であったことが容易くチープなものとなり、そして現在、それは更に拙劣なものとなっている。つまりiPhoneさえ持っていれば目の前の瞬間を指一本で切り撮ることが出来る。そして多くの人はそれも “ 写真 ” と呼んでいるんだ。

もっと良い呼び名を誰かが考えてくれないかなとは思っているけど、僕はそれを ( 自身の写真を ) “ イメージメイキング ” と呼んでいる。そのままイメージ ( 画像 ) をメイクする ( 作る ) 行為だからね。僕の言う “ イメージ ” とはどちらかというと立体的なものに近く、それはそれで新たなアートの形のひとつだと思う。それに “ イメージ ” は真実を切り撮ったものではなく、逆に真実から遠いところにあるものだと考えている。写真というものは真実をそのまま切り撮る役割を持つ媒体として長い間存在してきた。そこが時に批判の的となることもあるんだけどね。“ これはヤラセで、捏造された真実だ ” っていう批判とか。『New York Times』ではレタッチされた写真は一切使用しないって聞いたことがあるよ。画像レタッチはときに真実を捻じ曲げるからね。“ イメージメイキング ” がそういったしがらみから解放された新たな形のアートであるという点には喜びを感じるよ。それは完璧にこれまでの時代には存在しなかった新たな形のメディアだしね。