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HOME > EL RECORDS > MY TURNTABLE Vol.11 : TEXT Akira Maruyama

NEWS

MY TURNTABLE Vol.11 : TEXT Akira Maruyama

こんにちはスタイリスト丸山です。

MY TURNTABLEもう11回目! 早いものです。。。

今回は6月から7月頭にかけて撮影などの仕事を兼ねてロンドンに行ってきたので、その話を少し。

今回のステイ先は 「ハックニー」 という地区。ちょっと前まではショーディッチ、オールドストリートなんかがロンドンでも若者が多く熱いトレンディーエリアみたいになってたけど、今はハックニーに移ってきたみたいです。ロンドンって狭い国土の英国の都市なので地価がどんどん変わっていくんだよね。そんな訳で地価が上がって家賃も高騰したショーディッチ、オールドストリートに変わってハックニーという訳。

一昔前は暴動が激しくてビジターが行ってはいけない地区だったのにね。。。 変わるもんです。そして僕のステイ先の向かい側にはなんと人気バンド 「ホラーズ」 のスタジオが!!! そして近くには現在ロンドンで人気のセレクトショップ 「LN-CC」 があるというね! 正にトレンディーエリアでした。

最近ではミュージシャンも多く住んでいるようで近くのパブというかカフェ的なところに夜行ってみたら、これからデビューするという活きの良いバンドがシークレットライブをやってたりもしました。こんな嬉しいハプニングもロンドンならではなんですよ。

そしてそんなハックニーの若者たちを見ていて思ったんですが、やっぱりロンドンはストリートが熱い! これはいつ行っても思うことです。日本のストリートってコジャレた若者は多いんだけどロンドンっ子は個性豊かだよね。なにしろコーディネートに使っている古着率がダンゼン高いんです。

今はロンドンも含めて世界的にファストファッションが浸透しているから格好良く装うことが簡単になってきていると思うんですよ。でもね古着って、それだけでは格好良くないことが多いんだけど着る人がどういうコーディネートをしたいのか? 又はどんなスタイルが好きなのか? という考えがあればその人にとって無くてはならないクールで大切な一点になると思いませんか?

そんな一点を探すアティチュードがロンドンっ子にはあると思いましたねーーー。良い物を安く探すという意味では日本の若者も同じかもしれないんだけど、完成されたクールな服を探すのではなく自分の思うスタイルに合うものを自分のコーディネートに取り入れてパワーアップさせるというような感覚なのかな? まず頭の中に思い描くスタイルありきなのが良いよね!

そんな訳で古着熱が自分の中で盛り上がってしまい、ヴィンテージ?古着?のルイスレザーズをロンドンで入手しまして。。。それも肩にキルティングレザーのプロテクションがある「スター・ライトニング」というモデル。ロンドンではこんな感じでプロテクションがあるタイプが今は人気みたいです。またルイスを集めてみようかなという気になっているこの頃です。

そしてこのルイスレザーズ、夏だというのに着用してますーーーっ! ということで今回は自分的レザーウエアが似合うミュージシャンのベスト5。まあ曲はオマケみたいなものです。あくまでもミュージシャン自身のレコメンド。それではどうぞ!!!

■STYLIST 丸山 晃(AKIRA MARUYAMA)
1977年長野県生まれ。2000年スタイリスト馬場圭介氏に師事。2007年独立。
雑誌、CM、ミュージシャン等のスタイリングを手がける。

MAGAZINES:HUgE、GRIND、Popeye、MEN’S NON-NO、MEN’S JOKER、MEN’S FUDGE、BRUTUS
CATALOGUES:HYSTERIC GLAMOUR、CA4LA、MOTEL、FRED PERRY LAUREL、DUFFER of St.George、LITHIUM HOMME、MEN’S BIGI、DISCOVERED、YELLAW、BED J.W. FORD、Scye、Boycott
ADVERTISEMSNT:花王 ”MEN’S Biore”、”サクセス“、コカ・コーラ “アクエリアス ビタミンガード“、Semir
SHOW:DISCOVERED 2011SS、2012SS、Paul Smith x MEN’S NON-NO25周年記念SHOW
ARTISTS(順不同、敬称略):松田翔太、小出恵介,永山絢斗、中島卓偉、綾瀬はるか、THE BAWDIES、大野拓朗、Kainatsu、Shinee、NAOTO

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ANNALISA / PUBLIC IMAGE LIMITED (1978年)

1983年東京でのライブ映像 http://goo.gl/4y15fp

パブリック・イメージ・リミテッド、通称 「PIL」 。ご存知のようにセックス・ピストルズ解散後ジョン・ライドンが結成したバンド。1位はパンクレジェンド、ジョン・ライドンさんです。

シド・ビシャスではないのがミソですね。ジョン・ライドンさんがライダーズを珍しく着ている写真を以前見たことがあるのですが、なんとその写真でライダーズの上に袖をカットしたジージャンを着てたんです。これってヘルズ・エンジェルス的な着こなしですよね?
ある意味トラッドな着こなしと思うんですよ。そして服をコーディネートして着るということを意識しなければ出来ない。ライダーズって反社会的でアウトローなイメージが強いアイテムだと思うんですね。だからそれをそのまま着るだけで強靭なイメージを表現することは出来る。

でもジョン・ライドンさんはこれさえもコーディネートアイテムとして自分のものにしようとしてるアティチュードを感じるんです! これ大事ね。うん、クールです!!!

それにしても1983年の東京ライブ、ものすごい荒れようですね。あの場に居たかったなーーー。因みにPILになってからセックス・ピストルズ時代のジョニー・ロットン (芸名/腐れジョニー) は封印。本名のジョン・ライドンになったそうです。

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SOMEWHERE IN MY HEART / AZTEC CAMERA (1988年)

オフィシャルPV http://goo.gl/Bj2s3x

2位は一般的には全くレザーのイメージが無い、 「アズテック・カメラ」 のロディ・フレイムさん。アズテック・カメラはスコットランド、グラスゴー出身のネオ・アコースティック系バンドです。

ネオアコってことでデビュー当時の1980年頃のイメージはとーーーってもソフトで、ある意味可愛い感じだったんですけど、後にPVにあるようなライダーズなんかを着ることが増えて来たんですけど、こんな感じが自分的には気分なんですよね。

このPVではダメージがある太めのブリーチジーンズに合わせてますけど、他の写真なんかだとトラウザーズなんかに合わせていたりするんですよ。しかも少し太めの!!! このミスマッチ感は良いですね、好きです。

ある意味90年代に向かっていくリラックス感と80年代のニューウェーブ感が絶妙に融合しているとも言えるかな。かなりピンポイントな感じですけど、こんな感じが自分的には今とても気になってます。

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NEW TOWN / THE SLITS (1979年)

Listen! http://goo.gl/fPm7Uh

3位は女性レザーニスト (レザーを好む人々。造語ですが、、、) の紹介!革新的なパンク・ロックバンドだったといえる 「ザ・スリッツ」 のオリジナルメンバー、ヴィヴ・アルバータインさんです。

「ザ・スリッツ」 はパンク・バンドとして括られてはいますが、デビュー当時からストレートなパンク・ロックにダブやレゲエ的な手法を取り入れて独自の音空間を作っていた革新的なバンドです。実際に活動していた頃より現在のほうが格段に評価が上なのでは無いでしょうか?

そしてサウンドの中核を担っていた一人であるギタリスト、ヴィブ・アルバータインさんが3位です。彼女たちはね、女性パンクロッカーというと男まさりな感じがする人が多い中で、あまり女性らしさを隠さなかったんですね。それがとても新鮮で光っていたんですよ。

ライダーズなんかを着ている写真も結構あるんですが、とても可愛らしいんだよね。そして必ずサイズが大きめが多かったんだけど。。。 これあくまでも自分の推測だけど、彼女達 「ザ・クラッシュ」 のメンバーと仲良しだったんですが、多分借りてる又はもらった? ものじゃないかなと思ってるんです。なんだかそう思わせてしまうところも良しですね! 自分で買ったものじゃないよ! 的なね。今でいうボーイフレンドジーンズみたいな。。。 可愛らしいです(・∀・)。

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BORN TO RUN / BRUCE SPRINGSTEEN (1975年)

1975年ハマースミス・オデオンでのライブ映像 http://goo.gl/NbkfrX

4位は 「THE BOSS」 。ブルース・スプリングスティーンです。もうねアメリカの象徴! でも英国人が憧れるアメリカそのものといった存在でもあるんです。例えばパブロックバンドとして有名な、エディ&ザ・ホット・ロッズなんかは絶対に影響を受けてますよ。

まあ、何よりアルバムカバーのライダーズジャケットの着こなし、これは着こなしというよりは存在自体がなせる技ですかね。説明不要のカッコ良さです。

因みに邦題は 「明日なき暴走」 。ウマイ!!! そしてこの曲を含むアルバム、 「明日なき暴走/ボーン・トゥ・ラン」 の収録曲には、サンダーロードとかジャングルランドとかバックストリートとか10THアヴェニューとか、のちに青春の痛み! みたいなキーワードになったタイトルが満載なんですね。さすがボス!!!

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HURRY UP HARRY / SHAM 69 (1978年)

オリジナルPV http://goo.gl/wDJSWa

5位は英国の男気、 「シャム69」 のジミー・パーシーさんです。フットボールカルチャーと共に歩んできた感のあるジミー・パーシー、僕にとっては英国の象徴!!! ブルース・スプリングスティーンにも負けない存在です。

ジミーさんはライダーズに限らずレザーウエア全般を良く着ていたんですが、インナーに良くフレンチボーダーのTシャツを合わせていたのが印象的なんですよねーーー。

ボーダーTにレザーってね。シンプルで男らしいけど、いわゆるパンクス達が破れたTシャツとかメッセージTに合わせていたのとはとは異なるキャッチーさが良いですね。最近はロディ・フレイムさんのところで書いたようにライダーズを少し違う視点を持って着ることにハマっているんです。

てな訳で夏が始まったばかりですが、ファッションは既に次のシーズンへと向かいつつありますよ! 皆さん。。。 そろそろ秋冬のスタイルを考え始めてもよい時期です。
それではまた!