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HOME > EL RECORDS > MY TURNTABLE Vol.4 : TEXT Akira Maruyama

NEWS

MY TURNTABLE Vol.4 : TEXT Akira Maruyama

こんにちは!スタイリスト丸山です。

最近スタイリストとして思うことがあるんですょ。。。

ファッションと音楽って常に結びついて進化していると思うんですけど、その部分を語る際にどうしてもジョイ・ディヴィジョンとかパティ・スミス、そしてニルヴァーナとかね。往年の確立された格好良さを持つミュージシャンやバンドを引き合いに出して語られることが多すぎる!!! もちろん僕もこういった存在は好きだしクールだと思いますよ。

でもね、僕らの世代がやるべきことはこれらを認めた上で現在進行形のミュージシャン達を日本のファッションシーンのインスパイアーソースとして浸透させることなのかなと。。。実際、ジーズ・ニュー・ピューリタンズやザ・ホラーズみたいな格好してる子でも「イイね~。ピューリタンズっぽいじゃん!」とか褒めると「誰ですかそれ?」という反応は多いですからね。

現在進行形のミュージシャンのファッション性が伝わってないなぁ。と感じる瞬間ですね、こういうのって。。。 往年の格好良さも良いけど最先端も見ようよ! と思いますね。でも現在進行形のミュージシャンの中には上記に挙げたジョイ・ディヴィジョンやニルヴァーナなんかをリスペクトした上で今を表現している連中も沢山いますからね。とうてい理解不可能なものでも無いはず!

政治に関することなんかも含めて英国人のようにやはり言うべきことは言っていかなきゃな〜と思っている今日このごろです。という訳でアンダーグラウンドながらも勢力を伸ばしつつあるダークウェーブ(ウィッチハウスとも呼ばれる)というシーンにまつわる5曲をご紹介します。

元々ダークウェーブとは80年代初頭にデビューしたポスト・パンクと呼ばれるジョイ・ディヴィジョンやシスター・オブ・マーシーなどといったジャーマンテクノやゴスカルチャーからの影響を感じさせる、又は体現していたソリッドな音空間を持つバンド達のことを称していたのですが、このダークかつアンダーグラウンドなイメージを現代的に表現しているバンドがここに来てじわじわと増えてきているのです。。。

つまり、現代版ダークウェーブという感じ。そして何より僕が大好きな世界観なんですよ!自分が創りだすコーディネートもこのダークでソリッドなイメージが常に根底にありますね。

・・・という訳で丸山的ダークウェーブのベスト5です!

■STYLIST 丸山 晃(AKIRA MARUYAMA)
1977年長野県生まれ。2000年スタイリスト馬場圭介氏に師事。2007年独立。
雑誌、CM、ミュージシャン等のスタイリングを手がける。

MAGAZINES:HUgE、GRIND、Popeye、MEN’S NON-NO、MEN’S JOKER、MEN’S FUDGE、BRUTUS
CATALOGUES:HYSTERIC GLAMOUR、CA4LA、MOTEL、FRED PERRY LAUREL、DUFFER of St.George、LITHIUM HOMME、MEN’S BIGI、DISCOVERED、YELLAW、BED J.W. FORD、Scye、Boycott
ADVERTISEMSNT:花王 ”MEN’S Biore”、”サクセス“、コカ・コーラ “アクエリアス ビタミンガード“、Semir
SHOW:DISCOVERED 2011SS、2012SS、Paul Smith x MEN’S NON-NO25周年記念SHOW
ARTISTS(順不同、敬称略):松田翔太、小出恵介,永山絢斗、中島卓偉、綾瀬はるか、THE BAWDIES、大野拓朗、Kainatsu、Shinee、NAOTO

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WEAPONS / ULTERIOR (2007年)

オリジナルPV http://goo.gl/RSCVi

イーストロンドン発のアルテリア。彼らは僕が思う現代版ダークウェーブのベストバンドです。ニューウェーブとゴス、そしてエレクトロを完全融合させたサウンドは正に今を感じさせてくれますね。

ここまでダークなイメージの曲ながらも四つ打ちのダンスミュージックとして成立しているところも凄い! そしてなにより格好良いです。これこそ今ですよ!

因みに彼らは伝説のバンド、シスターズ・オブ・マーシー(1980年結成、現在も活動中)のボーカルでありゴシック・ロックの教祖的存在、アンドリュー・エルドリッチと共にツアーを行ったりしているそうです。これ観たいな〜!

ダークウェーブのミュージシャン達は総じてなのですが、CDカバーのデザインがクール! 彼らのも良いよね。

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AGE OF DESCENT / KONTRAVOID (2012年)

LISTEN! http://goo.gl/MDcmS

以前に紹介したカナダ発のデュオ、クリスタル・キャッスルズでドラムを担当するキャメロン・フィンドレイによる別プロジェクト、コントラヴォイド。つまりカナダ人ね。

聴いてみて感じませんか? 正にジョイ・ディヴィジョンですよね! 本当に好きなんでしょうね。でもね、コピーに終わっていない!!! 現代的なリズムと音楽的なスケール感をミックスしたジョイ・ディヴィジョンの進化形だよね。

そしてこのキャメロン・フィンドレイさん、カナダ人と思えないくらい(失礼!)クールなイメージなんですよ。今もイアン・カーティスが生きていたらこんな感じなのかな? と思わせるくらいです!

余談ですが、このダークウェーブというムーブメントも含めて現代の音楽的イノベーションは、70-80年代のユースカルチャーみたいにUKのパンクとかUSのヒップホップのように国ごとで異なるものが派生していた時代とは異なり、国境がないボーダーレスになってきてる。つまり、僕達日本人もイノベーションの中心に居るということだと思っています。

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CHARM (ALBUM ALL TRACKS) / PLASTICZOOMS (2009年)

OFFICIAL WEB SITE http://plasticzooms.net/

。。。という2位からの繋がりで次はジャパニーズ・ダークウェーブ!

ボーカルのSHOを中心とするプラスチックズームスのことは、とある老舗ショップ(もちろんUKスタイルをベースとした店ね)の方に教えてもらったんですね。

ある日お店で掛かっていたUKゴシック・ロック直系のサウンドに耳が止まり、これ誰ですか? と聞いてみたら日本のバンドだったというのが出会い。。。 やはりイノベーションはボーダーレスですね!

そして彼ら今回1位として紹介しているアルテリアとも交流があり、アルテリアがリミックスしたプラスチックズームスの曲なんかもあるんですね~。ボーダーレスでしょ?

とにかく全て良い! 僕的には今回リコメンドのファースト・アルバム、チャームは全てオススメです。是非聴いてみて!!!

さらに彼らはファッション・ブランド、ディスカバードのショーへの楽曲提供、そして同ブランドとのコラボなども行っている。こういったファッション的な側面も持ち合わせているのもポイント高い! 本人達はロング・クロージングのアイテムをよく着てます。楽曲のイメージと相まってクールだよね。

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LIFE MAGAZINE / COLD CAVE (2009年)

オリジナルPV http://goo.gl/LYoRD

次はアメリカからのダークウェーブ! フィラデルフィア発のコールド・ケイブは何というかポップサイドのダークウェーブという感じですかね? 音の感触はダークウェーブ的ですが、とても親しみやすいサウンドです。

実はこのライフ・マガジンという曲は、僕がDJをやる際の盛り上げ用の隠し球でもあるんですよね。。。 これ必ず盛り上がるよ!

シンガー・キーボーディスト・ソングライターという長い肩書きのウェスリー・エイソルドさんを中心とするコールド・ケイブですが、こちらもやはりジャケが良いですね〜。音はややポップですがジャケはダークウェーブそのもの!!! ちょっと80’S風のデカダンスなイメージがクールです。

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TEMPLE OF LOVE / SISTER OF MERCY (1983年)

LISTEN! http://goo.gl/f1AMS

最後はバウハウス、ザ・キュアーと並びUKゴシック・ロックにおける伝説のバンドとされているシスター・オブ・マーシー!!! やっぱこれは入れとかないとね。

聴いてみて下さいね。これぞ元祖ダークウェーブです! 音空間は現代のワイドレンジなものと比べると迫力が足んない感じですが、ボーカルのアンドリュー・エルドリッチの気合が凄いね! 怖いくらいっすな。何かフジロックに来た際も怖かったという感想は良く聞きました。。。

この曲はロングバージョンや92年のリミックスバージョンなどもあってね。。。 ロングバージョンの方は3年くらい前ディオールオムのショーで使用してましたよ。

因みに最近ロンドンでダークウェーブ、ゴシック・ロックの復活! という感じのイベントが多く開催されてるんですが、この御大アンドリュー・エルドリッチさんが必ずスペシャルゲストとして名を連ねています。

元祖ニック・ケイヴと僕的には思っているシスター・オブ・マーシー。永遠に尊敬してまっす!(ニック・ケイブについては又の機会に。。。)