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HOME > EL RECORDS > MY TURNTABLE Vol.6 : TEXT Akira Maruyama

NEWS

MY TURNTABLE Vol.6 : TEXT Akira Maruyama

こんにちは!スタイリスト丸山です。Vol.6ということでもう一年になるんですね!早いなあ。。。

最近思うんですよ。一応スタイリストという仕事を通じてファッショントレンドを発信していきたいと日々奮闘してるんですけど、ここ数年、新しいファッションを提案する際にサブ・カルチャーとか音楽的要素なんかを盛り込んで、その融合を次世代のものとして見せていくという手法が多かったよね。

まあ自分も人生に音楽は絶対必要なタイプだからこういった方法論は大賛成なんですけど、最近は皆がその付加的な要素に頼りすぎていないかなと。。。もう一度ファッションはファッションとしてどういうものなのか???をちゃんと見せなければいけない時期に来てる気がするんですよ。

それはね、大好きな事だけに気にしなければいけない音楽とかカルチャーに対する距離感というかスタンス、そして共にあるファッション。切っても切れない両者だけど確実に違うものでもあるんだよね。

僕が好きな時代の一つである80年代では、ファッションと音楽は密接でありながら共に同じくらい凄いクリエーションを生み出し相互作用でとても刺激的に発展していったんですよね。近年はファッションが音楽に表現の糧を求めすぎていたかな???と思う。バランスが悪くなっていたんだよ。

ちょっと観念的な話ですけど、ファッションを発信していかなきゃいけない立場としてファッションとは何ぞや???を今一度問うてみようと思う今日この頃です。

そしてベスト5!!!今回はMY TURNTABLEのベーシックである今とても気になっている楽曲&ミュージシャンのベスト5新旧とりまぜバージョンでっす。

■STYLIST 丸山 晃(AKIRA MARUYAMA)
1977年長野県生まれ。2000年スタイリスト馬場圭介氏に師事。2007年独立。
雑誌、CM、ミュージシャン等のスタイリングを手がける。

MAGAZINES:HUgE、GRIND、Popeye、MEN’S NON-NO、MEN’S JOKER、MEN’S FUDGE、BRUTUS
CATALOGUES:HYSTERIC GLAMOUR、CA4LA、MOTEL、FRED PERRY LAUREL、DUFFER of St.George、LITHIUM HOMME、MEN’S BIGI、DISCOVERED、YELLAW、BED J.W. FORD、Scye、Boycott
ADVERTISEMSNT:花王 ”MEN’S Biore”、”サクセス“、コカ・コーラ “アクエリアス ビタミンガード“、Semir
SHOW:DISCOVERED 2011SS、2012SS、Paul Smith x MEN’S NON-NO25周年記念SHOW
ARTISTS(順不同、敬称略):松田翔太、小出恵介,永山絢斗、中島卓偉、綾瀬はるか、THE BAWDIES、大野拓朗、Kainatsu、Shinee、NAOTO

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HUSBANDS / SAVAGES (2012年)

Later with Jools Holland出演時の映像 http://goo.gl/V7CLsI

僕が大好きなダークウェーブ的なサウンドと圧倒的なステージングで人気の女性バンド 「サヴェージズ」。 最近一番のお気に入りです。

最近ね、レコーディングされたCD音源を生の演奏で超えられるバンドが無いなぁ~と思っていたんですよね。。。しかし彼女達、実際ライブで見たんですが、見事にCDを超えてます!そしてオーディエンスを挑発するかのようなロックスピリッツ溢れるステージングのカッコ良さ!

もうね、これからのUKロックを背負っていって欲しいくらい僕の思うUKロックの良さを全て持ってる。サウンド的には懐古主義ともとられそうなギリギリのところをとーっても現代的に表現していて、すごく美しいバランス感覚を持っている人達だなあと思う。

そしてボーカルのジェニー・べスさんを始めとするメンバー達のクールな佇まいはどうすか!!!これだけシンプルなアイテムを身につけてこの雰囲気を出せる人はかなりの強者ですよ。これ読んでる男の子達もこれくらいの空気感を出せないとね!難しいけど。。。

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OH VANITY / THE CHARLATANS (2008年)

オリジナルPV http://goo.gl/ER41q

最近はザ・ストーン・ローゼズのリユニオンで盛り上がっていますが、自分としてはもうちょっと頑張って欲しいなと思うところなんですよね。当時の輝きをもう一度見せて欲しい!!!とね。。。

それでマンチェスタームーブメントを代表するもう一つのバンド 「ザ・シャーラタンズ」 を改めて聞いてみたんですが、これが良い!!!実は自分あまり注目してこなかったんですよね〜これまで。すいませんでした!

とにかくどの曲もポップですよね。それでいてロック的な骨太感がちゃんとあるというハイブリッドなバンド。でもそんな言葉で片付けられないくらい本国UKでは何度も全英NO.1の楽曲をいくつもリリースしている大御所だからね。

そしてボーカルのティム・バージェスさん、カッコ良いよね。この紹介しているPVでもクールなんだけど現在でもスタイリッシュな人ですよ。変わらずロックスター!!!そして現存する数少ないマンチェスタームーブメントのバンド。聞いたことが無いという人は是非聞いてみて!

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最後の晩餐 / MOUSE ON THE KEYS (2007年)

オリジナルPV http://goo.gl/lusN

僕的には世界に誇れると思っている日本発のサウンドユニット 「マウスオンザキーズ」 。いぶし銀なサウンドと美しい映像のコンピレーションが素晴らしい一曲?いや作品です。

元々は90年代英国ポスト・ミニマル・ミュージックからの影響からスタートしていると思うのですが、もうね、そんなの超越えてます。

とにかく個人的にはドラムが凄いと思う。歌ってるもんねドラムが!!!年齢的にも大人の方々による玄人技ですね。さすがです、感動しました。

始めに戻るけど、こんな素晴らしい作品を見ると、僕らファッションに携わる側もこれくらいの美しく、そしてオリジナルなクリエーションを世に提供していかなきゃと思いますね。頑張らねば!!!

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DOWN IN THE PARK / GARY NUMAN (1979年)

1979年のライブ映像 http://goo.gl/hFXkh8

本名はGary Webbさん、Numanとなっているのでドイツ人っぽいですが、れっきとした英国人ミュージシャンです。

僕的には商業的なエレクトロミュージックのルーツだと思う永遠の存在です。ちょっと最近聞いてなかったけど、またこういうレトロフューチャーなタッチの音が聞きたくて。。。そしてやっぱり良いスね!!!

当時としてはアバンギャルドな方法論のエレクトロミュージックをこれだけメジャーでポップなものとして広めた功績は大きいですよ。日本のYMOやドイツのクラフトワーなどと共に後のエレクトロへの道を開いたんだもん。

しかしクラフトワークのメンバーみたいに彼も人間じゃないみたいだよね。当時はまだ楽器なんかのテクノロジーもあんまり進んでなかったみたいだから未来の音楽!!!的な表現が合ってたのかな?まあ30年後には皆が携帯電話で話をしているなんて想像もしなかっただろうからね。

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OPPORTUNITIES / PET SHOP BOYS (1985年)

日本にて作成された彼らを紹介する映像 (曲は後半で少し流れます) http://goo.gl/qJDS

先日サマソニで電気グルーヴと同じ時間に出演していた 「ペット・ショップ・ボーイズ」 。僕の友人達はもれなく電気グルーヴを見ていたんですが、なにげに見た彼ら (ペット・ショップ・ボーイズ) を通じて、続けることの大事さを考えさせられたんですよね。

基本ダサいんですけど、これを永遠に続けていくと一つのスタイルとしてカッコ良いかもと思えるような凄みを帯びてくるんだなと。。。紹介しているムービー(多分1988年頃の物) では、BOYのキャップとか被っているので始まりは決してダサくはなかったと思うんですよ。

しかし、彼らのライブ映像など歴史を追って見ていくと全くセンスが変わっていない。今は一周して少し良く見えるけど10年前くらいだとダサい極みだったんではないかな?でも全く変わらないから結構固定したファンは常にいる。リーバイス501といったら言い過ぎかな。。。

そして、彼らの80年代的なダサさは先日行われたエディ・スリマンによるサンローランのショーでも引用されてたと思うんだよねー。本人が公言した訳ではないので断定は出来ないけど幾つかのルックは絶対意識してたと思う。

そうそう、ディオールもショーでペット・ショップ・ボーイズの曲を使ってた!続けることは大事だね。冒頭で書いたことに繋がるけど、続けるためには僕もファッションという独立したクリエーションとして見ても良いと思ってもらえるスタイリングを長く提供し続けなければ!

彼らの楽曲について?新譜をちょっと聴いてみたけど変わらぬ昔のユーロビートでしたよ。。。カッコ良い悪いではなく変わらない良さですよ((+_+))