D-VEC × ALMOSTBLACK × ELIMINATOR
フィッシングブランド「DAIWA(ダイワ)」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売するグローブライド株式会社が運営しているファッションブランドD-VEC ( ディーベック ) 、POST JAPONISMをコンセプトにARTとファッションの融合を体現するALMOSTBLACK ( オールモストブラック ) 、そして2000年設立のELIMINATORとのトリプルコラボレーションプロジェクトです。 世界的なアーティストである加藤泉氏がD-VEC×ALMOSTBLACKコラボレーションの為だけに制作したキャラクターデザインを、本プロジェクトでも左胸ポケットフラップに刺繍で施しています。加藤氏もこよなく愛する釣りからのインスピレーションを受け「トレブルフック ( 釣り針 )」を要素に取り入れています。 【D-VECについて】 D-VECは、フィッシングの「DAIWA」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売するグローブライド株式会社が2017年3月にスタートしたファッションブランドです。フィッシングシーンで培われた技術力や機能性をベースとしたアパレルブランド「D-VEC」は、快適な都市生活のサポートをテーマに掲げています。 【ダイワのフィッシングアパレルについて】 ダイワアパレルの開発コンセプトとして、他のアウトドアブランドと違う点の一つが水に対する考え方です。特にDAIWA のレイン系のアパレルはあらゆる釣りにおけるシーンを想定し「全方向からの水」を考えて設計しています。また紫外線に関しても、上から、そして水面反射により下からもくる為、対応可能なように設計されています。激流、氷点下での長時間滞在、長時間の水中滞在、100km を超える高速の船上、全方向からの強い紫外線など、こうした厳しい自然に立ち向かう為に研究開発されたプロダクト群をリリースしています。 【加藤泉氏について】 1969年、島根県生まれ。東京、香港を拠点に活動中。1998年頃より画家として本格的にキャリアをスタート。絵画だけでなく、木、石、ソフトビニール、布、最近ではプラモデルなど様々な素材を使った彫刻作品も制作。2005年、ニューヨークのジャパン・ソサエティ・ギャラリーで開催された「リトルボーイ : 爆発する日本のサブカルチャー・アート」展 ( アメリカ )、2007 年、ヴェネチィア・ビエンナーレ国際美術展 ( イタリア ) に招聘された事をきっかけに国際舞台で活躍。その他、近年の個展歴としては、Red Brick Art Museum ( 2018年、 中国 )、Fundación Casa Wabi ( 2019年、メキシコ )、原美術館/ハラミュージアムアーク ( 2019年、東京と群馬の2館同時開催 )、SCAD Museum of Art ( 2021年、アメリカ )、 ワタリウム美術館 ( 2022年、日本 ) など。グループ展やプロジェクトではハワイトリエンナーレ2022 ( 2022年、米国 ) 、K11 MUSEA ( 2022年、香港 ) 、Un Été au Havre ( 2022年、フランス ) など。またこのコラボレーションを記念して、昔はピカソやシャガールなどと仕事をしていたパリの老舗の版画工房で制作した「D-VEC x ALMOSTBALCK」のための限定リトグラフ ( 2021年制作 ) を発表。