JOHNSTONS
1797年創業以来、高級素材を使った製品を手掛けています。 ジョンストンズ社は1797年の創業以来、高級繊維であるビキューナ及びカシミヤ生地生産のパイオニアであり、現在では原毛から紡績、ウィービング、ニッティングまでを自社で手掛けるイギリス国内唯一の一貫生産工場です。 創業当時は特にタータンチェックやツイードといった高級服地の生産に特化していました。時間の経過と共に、服地の軽量化が重要視され始め、それに伴いストールやショール等のアクセサリーの需要が高まった事で、ジョンストンズ社は豊富な生産背景を元に、カシミヤ・メリノ・ラムズウール等の天然繊維を中心としたアイテムをマーケットに供給するようになりました。 自社のオリジナルコレクションはもとより、英国国内の大手インターナショナルブランドや、フランスを拠点とする大手メゾン各社のOEM生産の他、欧米マーケットでのアクセサリーサプライヤーとしての地位を確立し、高く評価されています。 1980年代にはサッチャー首相の訪問、2008年4月には英国皇室チャールズ皇太子とカミラ夫人の訪問を受けるなど、ロイヤルワラントは取得していないものの皇室の多くのメンバーが弊社製品の愛用者でもあります。 ジョンストンズ・オブ・エルガンは、“最高のもののみが全て”という経営理念に基づき、全ての工程に熟練の技術と信頼のおける品質をもって操業しています。