T.T × ELIMINATOR
26.05.2025


" T.T × ELIMINATOR "
【 LEATHER NEWSBOY BAG SPECIAL VERSION 】
ELIMINATOR 25TH ANNIVERSARY PRODUCT
LIMITED EDITION


ELIMINATOR創設25周年企画として、T.T ( Ex.Taiga Takahashi ) との初コラボレーションアイテムを2025年5月31日 ( 土 ) にリリース致します。

リリースの度に即完を繰り返すT.TのLOT.018レザーニュースボーイバッグSmallをベースにELIMINATORのみの仕様を5箇所プラスしアップデート。

現代の日常生活によりフィットする逸品として完成致しました。
継続リリースの予定は無く、今回一度限りの生産で限定数にて製作です。


Photographer : Lucas Eizo


< ELIMINATOR25周年特別仕様について >
1 ) インラインではオープンであったバッグ開口口をジップアップ仕様としセキュリティー面をプラス
2 ) バッグ外側に大型パッチポケットを追加
3 ) バッグ内側の片サイドにペットボトルやマグボトルを収める独立型ポケットを追加
4 ) バッグ内側にZIP仕様のポケットを追加
5 ) コラボレートの証としてバッグ内側T.Tネームパッチの真下に「#4481」と印字
#4481とは・・・UKと日本のカルチャーを繋ぎたいという想いを数字化したものとして2000年SHOP発足時に考案。英国の国番号44と日本の国番号81を足した数字です。


< レザーニュースボーイバッグについて >
・元々は同ブランドの京都の旗艦店である総合芸術空間 『T.T』の二周年を記念して2023年12月に数量限定で発売され即完したアイテム。
・オーストリア・ウィーン発のバッグブランドSAGAN Vienna ( サガン・ヴィエンナ ) の生産背景を用い製作。SAGAN Viennaは髙橋大雅氏が生前に交流を深めていた大前太郎氏とTanja Bradaric氏が2016年に設立したブランドです。
・髙橋大雅氏がカリフォルニアで発見した、1930年代のニュースボーイバッグ ( 新聞配達の子供達が使用していたバッグ ) がリファレンス。
・肩への負担を軽減する幅広のショルダーストラップや広いマチ、リベット留めによるディティールや縫製などの仕様は当時を忠実に再現しつつも、ショルダーストラップの長さを短く調整しボディーバッグの様にアップデート。
・ショルダーストラップのステッチは敢えてランダムな間隔で施しヴィンテージの無骨な作りを表現。
・ポーランド製の原革をイタリアでベジタブルタンニングした馬革を用い製作。

< 発売日・価格 >
RELEASE DATE : 2025年5月31日 ( 土 )
COLOR : BLACK
SIZE : ONE SIZE
PRICE : ¥143,000 ( INC. TAX )
※販売方法は当店インスタグラムに掲載しております。


Imaged by ©︎UTSUMI/ GQ JAPAN 2021年11月号 / Condé Nast Japan

< T.T / Taiga Takahashi とは >
2017年Taiga Takahashiを創設。ニューヨークと京都に拠点を置くブランドです。ブランドコンセプトは「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」。デザイナー自身が10代から生活してきた国々で、 アンティークディーラーや古美術商を通じて70〜100年以上前の服を数千着以上蒐集し、考古学の観点から布地や縫製を研究。衣服を「記憶を辿る装置」であると捉え、失われつつある文化や伝統を追体験することで、100年後の未来にまで残る「時代を超越した衣服作り」を追求している。2023年よりブランド名をT.Tに改名。

< デザイナー髙橋大雅 ( タカハシ・タイガ ) とは >
1995年兵庫県神戸市生まれ。2010年に15歳の若さで単身渡英。2013年にロンドン国際芸術学校を卒業後、同年セントラル・セント・マーチンズのBAウィメンズウエア学科に進学。在学中にアントワープやロンドンのブランドで経験を積み、2017年に同校卒業後、自身の名を冠したブランド " タイガ タカハシ " をニューヨークで立ち上げる。2021年秋冬シーズンにメンズを始動。同年、日本に本格上陸。2021年12月4日に京都祇園に総合芸術空間 " T.T " をオープン。2022年4月9日致死性不整脈により27歳の若さで逝去。2022年12月に初の個展 「不在のなかの存在」を京都の建仁寺塔頭両足院にて開催。2024年12月「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」展を東京・草月会館の石庭「天国」にて開催。