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AVAILABLE NOWHERE : JUDY BLAME_ANTI FASCISM TEE_BLACK2020 Autumn and Winter Collection

  16,500 yen (Tax in)

SOLD OUT

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これまで同ブランドは店頭のみ販売というブランドの意向でしたが、多くの方に知って頂きたいという想いで今回WEB販売を解禁してくださいました。
1980年代のUKでスタイリスト、そしてアクセサリーデザイナーとしてのキャリアをスタートさせたJudy Blame(ジュディ・ブレイム)。i-DやThe Faceといったファッション誌で活動する一方、80年代にカルチャークラブのボーイ・ジョージのスタイリングで一躍有名になり、90年代にはビョークのソロデビューアルバムのビジュアルを手掛けたり、その当時のロンドンで彼を知らないファッショニスタは一人もいなかったそうです。ダイヤモンドの輝きだけが素晴らしい訳ではないという考えのもと、DIYの精神でテムズ川でゴミを拾ってきて、それを組み合わせて一点物のアクセサリーを作ってきたジュディ・ブレイム。要らなくなった物にまた新しい価値を与えるそのクリエーションは様々な人々に多大な影響を与え続けてきました。そんな彼も残念ながら2018年2月にお亡くなりになり、ジュディの意志を受け継いだデイブ・ベイビーの息子のアイザックが彼の精神を後世に残す形として20AWシーズンから“Judy Blame”名義ではなく“AVAILABLE NOWHERE”というブランド名で再びスタート。これまでのジュディによるアーカイブデザインに加え、彼と共に活動してきた仲間の作品等も同レーベルから発売される予定です。本アイテムに描かれたアートワークは90年代初期に発表されたジュディ・ブレイムによる作品です。ピクトグラムによって誰にも伝わり易く表現された本作は、「ファシズムを排除しろ」と捉える事ができます。階級制度が残り、圧倒的に労働者階級の多い英国民に対して権力によって労働者階級を押さえ込むと言った不平等への不満を抱えていると言った社会背景もありますが、特に当時のソ連(現ロシア)や中国の共産主義者による独裁政治に対して問題提起した内容と言えると思います。この体制は当初のみならず、現在においても表面化されないだけで未だに残っている理不尽な事実として存在し、解決すべき重要な国際問題ですね。エリミネイターは世界が一つになって個々の価値観を認め合える平和な世の中になる事を願っています!
7月30日入荷商品

AVAILABLE NOWHERE公式通販 アヴェイラブル ノーウェア正規取扱店


UKのスタイリスト、ジュエリー・デザイナー、アーティストとして一つのカルチャーを築き、2020年の現在でも影響を与え続けているクリエーターJUDY BLAME。これまでは彼自身の名前を冠したブランド名でのリリースが主でしたが20AWはブランド名を " AVAILABLE NOWHERE " とし本名義では初リリースとなります。


JUDY BLAMEは1960年2月12日生まれ、2018年2月19日没。本名はクリス・バーンズ。JUDY BLAMEの名付け親は彼の友人であるファッションデザイナーのアントニー・プライスとモデル・美容師だったスカーレット・キャノンです。1980年当時JUDYが20歳の頃、彼はコートチェッカーとしてクラブで働いていましたがお客さんから預かったコートなどを他のお客さんに着せていたり ( くしくもスタイリストという後の仕事に役立ったとも言えるのか? ) 、この他にも事件とも言えるような事をしていたそうです。当時の友人が思いつきで何となく彼をJUDY ( このJUDYは女優のジュディ・ガーランドが由来 ) と呼ぶようにはなっていたのですがお騒がせを色々とやっていたので、皆、JUDYのせいだ!というようになり「せいだ!」=「BLAME」をJUDYにつけてJUDY BLAMEと呼ぶようになりました。


その後、アクセサリー製作をし始めるのは1981年以降。当時はお金もないのでUKらしくD.I.Y精神で廃材やおもちゃの包装、お菓子のゴミ、海岸のゴミなどを集めて製作していました。D.I.Y精神で始めたこのアクセサリー作りは後々革命的になるのですが、マルセル・デュシャンが便器に「 泉 」と名付けたように、ピーター・サヴィルが超新星爆発の波形をレコードジャケットのアートワークにしたように、JUDYも捨てられて本来の意味を失ったものに別の命を与えてアートに昇華させ新たな美意識や価値観を作り出し評価を得た方です。世界中で現在活躍している超有名デザイナー達もフェイバリットに挙げる方は非常に多いアーティストです。生前、彼はインタビューで 「 私はダイヤモンドが安全ピンより優れているとは思いません。私にとってそれはただの物や形です。すべてに美しさを感じています」。 と語っています。


1986年にシューデザイナーのジョン・ムーアが主導となりスタートしたThe House of Beauty and Cultureに参加。靴をジョン・ムーア、服をクリストファー・ネメス、アクセサリーをジュディ・ブレイムが担当。当時のメンバーはジョン・ムーア、クリストファー・ネメス、ジュディ・ブレイム、デイブ・ベイビー、スカーレット・キャノン、アラン・マクドナルド、リチャード・トリー等がいました。The House of Beauty and Cultureはセレクトショップのはしりともいえる存在であり、話題のスポットとして当時ボーイ・ジョージやリー・バウリー、デレク・ジャーマン、マルタン・マルジェラ等が通っていたそうです。現在Diorのメンズダイレクターを務めるキム・ジョーンズにとってジュディ・ブレイムはHEROの一人であり、Louis Vuitton時代も現在のDior時代もジュディ・ブレイムとコラボレートしております。


その後THE House of Beauty and Cultureは三年ほどで消滅しジュディ・ブレイムはスタイリストとして活躍。雑誌としてはi-DやFACEで活躍。この二つはその雑誌が存在する前と後で区切りが出来るくらいの影響力のあるファッション・カルチャー誌と言われています。特にi-Dは世界初の絵文字とされるi-Dのロゴを作ったテリー・ジョーンズが創設。テリー・ジョーンズはPILのロゴも作っていたりします。さらにストリートスナップの元祖も実はi-Dです。その他、ボーイ・ジョージ、ビョーク、ネナ・チェリー、マッシヴ・アタックなどのミュージシャンのスタイリング、コレクションデザイナーたちとのコラボレーションも精力的に行っていきます。ストリートハントや、ヴィンテージやミリタリーとメゾンブランドのミックススタイリングを初めて行ったと言われているスタイリストであるレイ・ペトリが結成したバッファローというクリエイターチームともジュディ・ブレイムは親交があり当時も今も皆にリスペクトされていた人物でした。また、SHOWstudioの写真家兼ディレクターであるニック・ナイトはジュディ・ブレイムについて 「 常にユニークであり、常に弱者のチャンピオンであり、常に反体制であり、常に刺激的で、非常に才能があり、常に100%。素晴らしい 」。 と語っています。


新たなカルチャーを作り新たな価値観を生み出した本当のクリエーターであるジュディ・ブレイムが手掛けた本アイテムのアンチファシズムグラフィックは90年代初頭の作品です。巨大な権力に屈しないUKらしい発想のグラフィックです。バッジなどにはなっていますが、このアンチファシズムグラフィックがウエアにプリントされるのは非常に珍しいそうです。

FABRIC : Cotton100%
COLOR : Black
COUNTRY OF ORIGIN : China

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