RICK OWENS DRKSHDW BANANA TOP BLACK

2020 Autumn and Winter Collection

108,900 yen (Tax in)54,450 yen (Tax in)

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約3〜4年前にコレクションレンジであるRick Owensラインで初めてリリースされたBanana Top。今シーズンはDRKSHDWレンジでもスポーティーなナイロン素材を用いてリリースとなります。アイテム名からイメージできると思いますが、バナナの皮を剥くように後中心のジップを開けると半袖Tシャツが出てくるという二重構造になったデザインをポイントとしています。裾部分で二つのアイテムは縫い合わされており、外側のナイロントップスと内側のTシャツがセパレートになる事はありません。ジップを開けてインナーのTシャツを少し見せながらコーディネートするのも面白いと思いますよ。とてもシンプルなデザインですので、これまで同ブランドに対して難しいな、アヴァンギャルドなデザインなのかな? と壁を抱いていた方にもトライして頂けるベーシックさがお勧めですね。このアイテム名はユーモアを効かせたネーミングにも感じますが、基本的にRick Owensのデザイン性はアート作品のような独創性のある高い次元でクリエーションを発しています。その才能が認められた一つの証として、パリのオペラ座で昨年の10月に行われたオペラの衣装デザインをRick Owensが手掛け成功を収めています。普通のファッションデザイナーでは実現できないレベルですね。自身の表現に信念を持って貫き通しているRick Owensは信頼できるデザイナーとして是非お勧め致します。
9月1日入荷商品

RICK OWENS DRKSHDW公式通販 リック オウエンス ダークシャドウ正規取扱店


RICK OWENS DRKSHDW (リック オウエンス ダークシャドウ ) に関しましては、どこにも属さないオリジナリティーのあるデザイン哲学を持つ稀有なブランド・デザイナーとしてバイイングを行なっております。


1997年設立のRICK OWENSが2008年にスタートしたアナザーレンジがDRKSHDWです。DRKSHDWはRICK OWENS社とダイレクトディールとなり世界でも限定店舗での展開となります。


コレクションレンジのRICK OWENSがファーやレザー等のネイチャーな素材を用いるのに対しDRKSHDWは、ポリエステルやナイロン等をメインにケミカルな素材を用いている点が特徴です。よってセカンドラインやディフュージョンラインといった位置付けではありません。


20AWはコレクションレンジ同様にPERFORMAというテーマで製作。テーマ名はアメリカを拠点とする美術史家、作家、批評家であるローズリー・ゴールドバーグ ( Roselee Goldberg ) が創設したパフォーマンスアート組織「 PERFORMA 」 が由来となっております。ローズリー・ゴールドバーグは世界初のパフォーマンスアート専門ギャラリー「 The Kitchen 」 の初代キューレターを勤めた人物。ローズリー・ゴールドバーグの主張は1900年代初頭から30年代における芸術活動はパフォーマンスが起源としており、パフォーマンスこそが既存の表現形態の区分を破壊し新たな方向性を指し示す前衛的活動であったと述べています。

ローズリー・ゴールドバーグの解説に関してはartscape.jpより参照


また、ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・音楽家・社会活動家であるヨーゼフ・ボイスにも影響を受けております。ヨーゼフ・ボイスからの影響はシグネチャーブランドのみならずMONCLERやBIRKENSTOCKとのコラボレートにおいてもインスパイア源の一つであると公言しています。衣装デザイナーであるLarry Legaspiと同様、RICK OWENSの中での敬愛するHEROの一人です。

ヨーゼフ・ボイスの言葉の一つをご紹介致します。「 人はみなアーティストである 」。これはみなが彫刻家や画家、作曲家、建築家だという意味ではなく、誰もが社会の中にあって様々な社会的プロセスの形成に関わる能力があると彼は唱えています。「 周囲に壁を作ったり、恐怖に縛られたりしてはならない。みなで意志決定の仕組みを築こう。人間にはその力がある 」 。


両者の作品群をコレクション内において直接的にウエアに引用するという事よりも、両者の革新性や独創性、スタンス、メッセージ等に刺激を受けながらコレクションにその世界観を盛り込んでいるものと推測されます。


その他のインスパイア源

ショールック後半のパワーショルダーが特徴のアイテム群は建築家ル・コルビュジエが第二次世界大戦中に考案した建築の基準寸法システムであるモデュロールの人体図からインスパイアを受け製作。ル・コルビュジエはモデュロールのことを 「 建築や、その他の機械の設計に普遍的に適用できる、人体の寸法に合わせて調和した寸法の範囲 」 。としています。フランス語で寸法を意味するモデュール ( module ) と黄金比 ( section d'or ) を組み合わせた造語です。1952年にマルセイユ郊外に建てられたユニテ・ダビタシオン等は配置計画や立面計画、家具等、全ての造作において徹底的にモデュロールが用いられモデュロールの合理性を世に知らしめた建築物です。

vogue.comより参照

ル・コルビュジエのモデュロールの解説に関してはartscape.jpより参照


ショールックに登場したグラフィカルなラインが施されたウエア等は1973年に山本寛斎氏がデヴィッド・ボウイのアラジンセインツアーの為に製作したジャンプスーツからインスパイアを受け製作。

その他、リサイクルプラスチックを用いたアイテムを製作するなどサスティナブルへの挑戦も実施。


本アイテムはコットン100%素材を用い製作されたインサイドの半袖TEEシャツの上にナイロン100%素材のL/S TOPがレイヤーされたアイテムです。裾リブ部分のみで縫い付けられております。そのままお召し頂くのは勿論、ZIPを少し開閉したり、完全にナイロンTOPを脱ぎ腰付近で結んで頂いたりと様々なスタイリングが可能です。


RICK OWENS : 1961年11月18日生まれ。カリフォルニアにて育ちその後ロサンゼルスに移住。アート・スクールにてファイン・アートを学びミシェル・ラミーの下でパタンナーを務めその経験を活かしシグネチャーブランドを1997年に立ち上げる。2002年にニューヨークコレクションでデビューしCFDAアワードでペリーエリス賞を受賞。2004年AWパリにてコレクションを発表。2019年に敬愛する衣装デザイナーであるLarry Legaspiについて執筆を行い、その書籍はニューヨークを拠点とし主にアート書やファッション関連書を中心に手掛ける名門出版社 「 Rizzoli 」から出版された。

FABRIC : BODY ( Nylon100% ) , INSIDE ( Cotton100% )
COLOR : Black
COUNTRY OF ORIGIN : Italy

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