RICK OWENS DRKSHDW BELL JACKET BLACK

2020 Autumn and Winter Collection

169,400 yen (Tax in)84,700 yen (Tax in)

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2020年秋冬のRick Owens DRKSHDWから新作コレクションが入荷致しました。DRKSHDWに関しては国内代理店が存在しない為、Rick Owensカンパニーと直接取引きとなり、毎回パリへ出向いてバイイングしております。尚、DRKSHDWをRick Owensのセカンドラインだと認識されている方が多いようですが、コレクションレンジがファーやレザー等のネイチャーな素材を用いるのに対し、DRKSHDWはナイロンやポリエステル等のカジュアルかつケミカルな素材をメインにハイストリートスタイルを中心とした展開をしているラインになります。本アイテムはとてもシンプルなフードブルゾンのように見えますが、パターンに拘っていて特に袖付けのデザインが個性的ですね。脇下の位置をかなり下方に設定し袖巾をかなり大きく取っている為、身巾もやや大きめにしてあります。しかしながら後身頃の裾部分にスナップボタンを施して生地を少し畳む事で裾巾は大きくならないようにし、全体的に裾すぼまりのシルエットを作り出しています。またスナップボタンの設置により後身頃に深いアクションプリーツを生み出し動き易さも考慮したデザインとなっております。表地にはピーチフェイス加工を施した無骨なコットン素材を採用、内側にはポリエステルの中綿を入れてありますので冬用の実用性のあるアウターとして是非ご検討ください。フード内側には裏起毛させたスウェット地を使用していますので着用した時に首回りがとても心地良く感じられると思いますよ。
9月4日入荷商品

RICK OWENS DRKSHDW公式通販 リック オウエンス ダークシャドウ正規取扱店


RICK OWENS DRKSHDW (リック オウエンス ダークシャドウ ) に関しましては、どこにも属さないオリジナリティーのあるデザイン哲学を持つ稀有なブランド・デザイナーとしてバイイングを行なっております。


1997年設立のRICK OWENSが2008年にスタートしたアナザーレンジがDRKSHDWです。DRKSHDWはRICK OWENS社とダイレクトディールとなり世界でも限定店舗での展開となります。


コレクションレンジのRICK OWENSがファーやレザー等のネイチャーな素材を用いるのに対しDRKSHDWは、ポリエステルやナイロン等をメインにケミカルな素材を用いている点が特徴です。よってセカンドラインやディフュージョンラインといった位置付けではありません。


20AWはコレクションレンジ同様にPERFORMAというテーマで製作。テーマ名はアメリカを拠点とする美術史家、作家、批評家であるローズリー・ゴールドバーグ ( Roselee Goldberg ) が創設したパフォーマンスアート組織「 PERFORMA 」 が由来となっております。ローズリー・ゴールドバーグは世界初のパフォーマンスアート専門ギャラリー「 The Kitchen 」 の初代キューレターを勤めた人物。ローズリー・ゴールドバーグの主張は1900年代初頭から30年代における芸術活動はパフォーマンスが起源としており、パフォーマンスこそが既存の表現形態の区分を破壊し新たな方向性を指し示す前衛的活動であったと述べています。

ローズリー・ゴールドバーグの解説に関してはartscape.jpより参照


また、ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・音楽家・社会活動家であるヨーゼフ・ボイスにも影響を受けております。ヨーゼフ・ボイスからの影響はシグネチャーブランドのみならずMONCLERやBIRKENSTOCKとのコラボレートにおいてもインスパイア源の一つであると公言しています。衣装デザイナーであるLarry Legaspiと同様、RICK OWENSの中での敬愛するHEROの一人です。

ヨーゼフ・ボイスの言葉の一つをご紹介致します。「 人はみなアーティストである 」。これはみなが彫刻家や画家、作曲家、建築家だという意味ではなく、誰もが社会の中にあって様々な社会的プロセスの形成に関わる能力があると彼は唱えています。「 周囲に壁を作ったり、恐怖に縛られたりしてはならない。みなで意志決定の仕組みを築こう。人間にはその力がある 」 。


両者の作品群をコレクション内において直接的にウエアに引用するという事よりも、両者の革新性や独創性、スタンス、メッセージ等に刺激を受けながらコレクションにその世界観を盛り込んでいるものと推測されます。


その他のインスパイア源

ショールック後半のパワーショルダーが特徴のアイテム群は建築家ル・コルビュジエが第二次世界大戦中に考案した建築の基準寸法システムであるモデュロールの人体図からインスパイアを受け製作。ル・コルビュジエはモデュロールのことを 「 建築や、その他の機械の設計に普遍的に適用できる、人体の寸法に合わせて調和した寸法の範囲 」 。としています。フランス語で寸法を意味するモデュール ( module ) と黄金比 ( section d'or ) を組み合わせた造語です。1952年にマルセイユ郊外に建てられたユニテ・ダビタシオン等は配置計画や立面計画、家具等、全ての造作において徹底的にモデュロールが用いられモデュロールの合理性を世に知らしめた建築物です。

vogue.comより参照

ル・コルビュジエのモデュロールの解説に関してはartscape.jpより参照


ショールックに登場したグラフィカルなラインが施されたウエア等は1973年に山本寛斎氏がデヴィッド・ボウイのアラジンセインツアーの為に製作したジャンプスーツからインスパイアを受け製作。

その他、リサイクルプラスチックを用いたアイテムを製作するなどサスティナブルへの挑戦も実施。


本アイテムはコットン100%素材を用い製作。ピーチスキンの様な独特な表情が特徴。身頃と袖に施された中綿はポリエステル90%アクリル10%混紡素材です。極端に広く設定された袖巾が特徴。後身頃のプリーツは裾にスナップボタンを設置する事でかなり深いアクションプリーツデザインとなっております。腹部にポケットが施されております。内ポケットはZIP仕様のポケットが両サイドに施されております。


RICK OWENS : 1961年11月18日生まれ。カリフォルニアにて育ちその後ロサンゼルスに移住。アート・スクールにてファイン・アートを学びミシェル・ラミーの下でパタンナーを務めその経験を活かしシグネチャーブランドを1997年に立ち上げる。2002年にニューヨークコレクションでデビューしCFDAアワードでペリーエリス賞を受賞。2004年AWパリにてコレクションを発表。2019年に敬愛する衣装デザイナーであるLarry Legaspiについて執筆を行い、その書籍はニューヨークを拠点とし主にアート書やファッション関連書を中心に手掛ける名門出版社 「 Rizzoli 」から出版された。

FABRIC : BODY ( Cotton100% ) , PADDING ( Polyester90% , Acryl10% )
COLOR : Black
COUNTRY OF ORIGIN : Moldova

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