J1B-GT 3L GORE-TEX PRO TEC SYS INTEROPS JACKET BLACK

本モデルはACRONYMが過去に発売したデザインの中から再リリースとなった「 J1B-GT 」。しかし以前のスペックそのままではなく、素材のアップデートを加えた上で再リリースとなり、またリアルなミリタリージャケットを彷彿とさせるポケット機能を特徴とした本作には色違いのフードが二つ付属される点も今シーズンの大きなポイントと言えるでしょう。スナップボタンで取り外し可能となるフードに着目し、気分によって変更できるアイディアをプラスしています。身頃にはGORE-TEX®︎ Pro Shellを採用した3レイヤーファブリックを使用していますので、防水・防風・透湿性に長けております。因みにブラックのフードは身生地同様のスペックのGORE-TEX®︎ Pro Shellを使用していますが、オレンジのフードはGORE-TEX®︎Pac Liteとなります。尚、同ブランドを象徴するデザインディテール ( 手首のポケット口にスマートフォン等を収納し、袖口から取り出すGravity Pocketやショルダーバッグを雨から守る為バッグを背負ったままジャケットを着用してもアクセスを可能とするInterops Zipperなど ) も機能面として勿論盛り込まれております。またフロントのメインジップにはすぐに脱ぐ事が可能な様にエスケープジップを採用。衿を立てて首回りを防風する役割のジップとフロントジップを別々に切り離した仕様はACRONYMの個性であり、且つ同ブランドの機能性を感じさせる一例とも言えますね。他ブランドでは成し得ない未知数なファンクションの可能性に挑戦しているACRONYMの特別なジャケットを是非ご堪能ください。

12月3日入荷商品

ACRONYM公式通販 アクロニウム正規取扱店

着用サイズ : M

マネキンサイズ

身長182cm、バスト90cm、肩巾53cm、袖丈63cm、ウエスト76cm、ヒップ88cm

GORE-TEX社の外部アドバイザーや様々なブランドのデザインを手掛けるエロルゾン・ヒューのシグネチャーブランドがACRONYMです。

世に出ていない最新のGORE-TEXを使用出来るブランド、そして洋服のディテールとしての特許を保有しているのもACRONYMブランドの特徴です。その特許とは、Forcelockと呼ばれるイヤーフォンを固定しておける取り外し式のタブや、Jacket Slingと呼ばれるジャケットを背負うための着脱式のストラップです。

本アイテムは20AWのオペレーションジャケットで、GORE-TEXの中でも最高峰とされるGORE-TEX Pro ( 裏地はマイクログリッドバッカー ) を用い作製しています。オペレーションジャケットとは、同ブランドの特徴的デザインディテールが全網羅されたアイテムです。脱着式のフードが二つ付属されます。BLACKカラーは3LのGORE-TEX Pro、レスキューオレンジカラーは2.5LのGORE-TEX Pac Liteです。

下記は本アイテムのポイントです。

1 ) Forcelock : ネオジウム磁石入りのイヤーフォンを固定しておける取り外し式のタブを搭載

2 ) Jacket Sling : ジャケットを着用しない時にコンパクトに背負える着脱式のストラップを搭載

3 ) Gravity Pocket : ジャケットの袖口から携帯を片手で取り出せるポケット。両袖に搭載

4 ) Escape ZIP : YKK社製のパーツ。消防士が熱を持った上着を瞬時に脱ぎ捨てられる、という風にワンクリックで全開になるZIP。別名ファイヤーマンZIPとも言います。GORE-TEX Proを用いる場合には必ずフロントはZIPアップ仕様でなければいけないという規定がございますが世界で初めてこの規定を打ち破りフロントがスナップボタン仕様のアイテムをリリースしたのもACRONYMでした。Escape ZIPの他に止水ZIPも並列してフロントに施されております。これはアウターを脱がずともインナーに着用したアイテムから物を取り出せるようにする為のZIP

5 ) 後右身頃の脇に施された止水ZIPはウエアを脱がずともBAGの中身を取り出せる様に機能性を考えて施されたZIP

6 ) ネック裏に施されたZIPは同ブランドのインサレーションをジョイントする為のZIP

7 ) 止水ZIP仕様のポケットが両胸部分、そして腹部部分に二つずつございます。さらに、右上腕部分に小型ポケットが二つ、左上腕部分に小型ポケットが一つあり、本アイテムはTOTAL七つのポケットを搭載しています。

8 ) フードは脱着式

生産国がこれまでのチェコ製から20ssに続きチャイナ製に変わっております。テックウエアの縫製において現段階での世界最高峰の工場が中国に存在し同工場を使用。これまでと遜色ないクオリティーにて生産されております。決して安価に抑える為の工場背景の変更ではないそうです。